パンドラの中身は知らない方がいい
こんばんわ、ヴェンデッタです。
昨日は寝てました、最近疲れがなかなか取れない感じがして辛いです。
それとシャドウバース復帰しました、主に100万の為に。
やっぱクソですねこれ、ハンドからダメージ出すぎですよこのゲーム・・・。
・魂の在処を知りたい人たち
昨今のVTuber界隈で使われている「魂」という言葉ですが、これは所謂中の人を指す場合が多いです。
元ネタは上のneralちゃんの動画内で使われていたのがきっかけだそうです。
発展して魂の定着率だとか魂ガチャだとか色々と使いやすい上に、中の人というフレーズからくるメタ的に夢を壊すイメージをうまくオブラートに包んだ表現だと思います。
さて、そんなメタ的な話なんですが魂を暴きたい人たちっているじゃないですか?
正直なんでそんなことしたがるのか正直わかんないのですが、今回はそこんとこを色々書いていきたいと思います。
・声オタ目線
所謂「声優オタク」の方々が知識欲の一環で掘っている場合。
「この声どっかで聞いたことあるな・・・?」と思い立って似た声を探ってcvを探し当てる、若干レアですかね?
似たような事例では成年向けPCゲームのcvの話でしょうか。
所謂「裏名義」を使って名義変更しているメジャーで活躍している声優さんを探し当てるというパターンに似ていますね。
流石オタを名乗っているだけあるだけあって、探知能力の高さに驚かされますね。
しかし見つけて満足してそこで終わればいいんですけど、その後に拡散とかされると声優さんに迷惑がかかるでしょう。
・荒らし目線
個人的にこの目線で掘っているのが目的じゃないかと思っています。
厄介なのが、個人勢もターゲットにされる場合があるのが害悪的ですね。
理由は色々「私怨」「界隈が気にくわない」「対象に消えてもらわないといけないとき」が挙げられるんじゃないでしょうか。
最後のは、出会い目的やら行動が界隈に害をなすと判断された場合にその対象が色々と個人情報を掘り返されてネットに大公開されるという非常にレアなパターンです。
流行りものがウザい、このVTuberの存在が嫌い、人間はみな違う考えを持っている以上こういう考えの人間は必ず出てきます。
でもそこを我慢できるかどうかっていうのが人間性だと思うんですよ、様々なオタクカルチャー界隈の抗争を見てきましたがちょっと我慢すればいいような意見のすれ違いから着火して炎上して・・・って流れを呆れるほど見てきました。
馬鹿らしいですよね、ターゲットの大枠であるオタクって点は変わらないはずなんですけど。
・興味を持っちゃった♡
「この人面白いな、誰だろう?」
恐らく大抵の人が一瞬思うだろうこの考え、これをどう扱うかどうかじゃないでしょうか?
そこで思いとどまるならいいのですが、ですが一度調べ始めてしまったらもう止まりません。
そしてこの考えがよぎってしまった人は必ず掘られた中の人の情報を覗いてしまうでしょう、私なんかがそうです。
まぁそこで「へぇー」で終わればいいです、勝手に覗いて勝手に幻滅して勝手にアンチになる場合が存在するのが厄介です。
勝手に覗いてたくせに何様よと思うわけですが、「のらきゃっと騒動」なんかが分かりやすい事例なんじゃないでしょうか?
あの騒動自体ファンがメチャクチャのらきゃっとちゃんが大好きだったおかげであまり炎上せずに終わったわけですが、やはりファンに与えたインパクトは計り知れないものがあったことは確かです、私なんかそうです。
中身がおっさんだということは理解していたはずなのに、いざ現実を直視すると「いや分かってたじゃん、あーでもやっぱなぁ」となってしまった自分はまだまだ甘いなぁと痛感しました。
しかし乗り越えられたのは、別に特別な考えで押し込めたとかそんなことではなくて単純に慣れでした。
寛容な心を持ったとかそういうんじゃなくて、「この人がのらきゃっとを作ったんだぁ」みたいな考えに勝手に落ち着いたわけです。
ですが中の人バレ!みたいなモロにPV稼ぎ目的な記事であったり動画であったりを見かけちゃうとやっぱり気になってしまうのはやっぱり人の性ってヤツなんでしょうか。
・在処を探るのはいけないのか?
結論から言うと「探らない方がいい」と思います。
てか探るなやドアホ
基本的にVTuberは「バーチャル」を名前に入れているように「仮にある存在」を楽しむコンテンツじゃないですか。
つまり目の前のハリボテやらポリコンやらが肉入りで喋ったり飛んだりするのを楽しむのが(言い方がちょっと間違っている気がしますが)正しい楽しみ方って感じだと思うんですよね。
だからそのハリボテやらポリコンやらを取っ払った状態を知りたがるっていうのは楽しみ方として間違っているというのが私の考えです。
そして私の愛するキランユウちゃんのお言葉をご紹介します。
素晴らしい切れ味、ホントに大好きです。
そんなキランユウちゃんの動画はこちらのチャンネルからどうぞ!
いかがでしたでしょうか?
人の秘密を知りたがるっていうのは如何にも日本人的な感性かもしれないですね。
ですが虚構の存在と割り切って楽しむのも今後は重要になってくるんじゃないでしょうか?
でも本当に気を付けなければいけないのは、中の人を探っているような人ではなく探った結果を拡散する存在かもしれないですね・・・。
以上、ヴェンデッタでした。