DEEPにVTuberを考える

VTuberが好きな私が色々と書きます。

Dreaming!良かったよって話

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こんばんわ、ヴェンデッタです。

新年号になりましたね、「令和」だそうです。

関係ないですが、Twitterで一瞬流れてた「安久」はなんだったんでしょうね・・・。

 

 

 

 

 

 

・そらちゃんの「Dreaming!」を買いました

3/27にときのそらちゃんによるメジャーデビューアルバム「Dreaming!」が発売されました。

収録されてる15曲はすべてオリジナルソングで構成されている気合の入った仕上がりとなっております。

一通り聞いてみての感想は良かったです、どう良かったのかと言えばすげー良かったとだけ。

1曲1曲が違うテイストで様々なそらちゃんが垣間見える「ときのそら」を詰め込んだ一枚になっているんじゃないでしょうか。

そういうことで今回は収録曲のレビューの話です。

 

 

 

 

・Dream☆Story

アイドルポップ全開なオープニングナンバー。

アップテンポで軽やかなスタートダッシュに相応しい一曲。

元気で明るい曲調と「はじめまして!こんにちわ!せーのっときのそらだよっ!」のフレーズで自己紹介代わりに聞いてもらいたい曲ですね。

 

 

・ヒロイック・ヒロイン

打って変わってカッコイイ系なロックナンバー。

綺麗かつ力強いロングトーンとギターサウンドがとっても爽やか。

頑張る誰かに届けるエールのような歌詞が非常にマッチしております。

 

 

・コトバカゼ

また打って変わってしっとりしたミドルテンポのポップチューン。

1、2曲目とは違ってどこか憂いが込められた儚さも感じる恋愛ソング。

サビの入りの「コトバカゼ ふわり」に一気に引き込まれました、お気に入りの曲の一つです。

初回限定版ではこの曲のMVのフル版が見れるコードが封入されております。

 

 

・ほしのふるにわ

メッチャみんなのうた感あるミドルローテンポの一曲。

しっとり優しく歌い上げるそらちゃんの歌声にアコギやリコーダーなどの楽器やSEがふんだんに散りばめられた絵本のような曲です。

 

 

・冴えない自分にラブソングを

ロックチューンというよりはガールズパンク感のある疾走感のあるナンバー。

「らぶらぶらぶらぶらぶらぶあいうぉんちゅー」の印象が強すぎる、サビの絶唱感が癖になりますね。

これ生バンドの音でライブしたらメチャ化けそうだと思います。

 

 

・IMAGE source

雰囲気を一気に変えてクールに歌い上げるバトルアニメのOPのような一曲。

今までの曲とは違う歌い方のギャップにドキドキしちゃいますね。

個人的にそらちゃんのこの歌い方が非常に好きです、お気に入りの一曲です。

 

 

ブレンドキャラバン

一時期そらちゃんの動画の最後を飾ってたあの曲です、フルがずっと聞きたかったんですよね。

サビに入る前の「さぁ!」であの曲だ!ってなりました、嬉しかったです。

1曲目はアイドルのそらちゃんだったのに対してこちらは歌手のそらちゃんって感じに仕上がったまた違うアップテンポな楽曲です。

 

 

・未練レコード

発売前に公開されていた失恋ソング。

ミドルハイながらしっとり優しく、そして少し悲しく歌い上げるそらちゃんもまた新しいですね。

歌詞のフレーズの一つ一つも楽曲にマッチして本当に未練レコードって感じがします、お気に入りの一つです。

 

 

・海より深い空の下

銀河アリスちゃんとの合同ライブで初披露されたロックナンバー。

今思えばここからこの路線がスタートしたように思います、そらちゃんの歌声とロックサウンドは思った以上にマッチしています。

憂いを帯びながらしっとりと、それでいながらエモーショナルに歌うそらちゃんが聴ける1曲です。

 

 

・そんな雨の日には

雨をテーマにしたバラード曲。

優しい曲の入りから透明感を保ちながらドラマチックに歌うサビがとっても綺麗です。

演奏の中に雨の環境音が混ざっているのも雰囲気があってグッドです。

 

 

・メトロナイト

これまた打って変わってオシャレなシティポップ。

オシャレカッコいい曲に見せかけて歌詞が意味深だったりします。

タイムリープしてるんでしょうか?解釈はみなさんにお任せいたします。

 

 

・Wandering Days

いきなり日常系アニメのOP始まるじゃないですか、そんな曲です。

多分この楽曲の世界観でそのままそらちゃん主役のアニメ作れますよ、夏っぽい感じで。

今は春ですが、夏の昼間に聞いたらまた違う印象になりそうです、待ち遠しいですね。

 

 

・好き、泣いちゃいそうだ

直球表題アップテンポな恋愛ソング。

小細工一切なしで思いをぶつけてみましたというようなストレートでエモーショナルなサウンドにキュンキュンしちゃいますね。

サビのエモ感も非常に良きですが、やっぱりラストの「好き、泣いちゃいそうだ」で声が震えてるのがもう最高、お気に入りの一つです。

 

 

・おかえり

おかえり~♪おかえり~♪ そらちゃんがお出迎えしてくれる曲です。

仕事終わり、学校帰り、とりあえずお家に帰るときに聞きたいですね。

ラウドロックメタルコア聞いて帰宅してた殺伐とした私ですが、この曲で優しい気持ちで帰宅することが出来るようになりました。

 

 

・夢色アスタリスク(Dreaming! ver.)

ときのそらオリジナル曲のファーストナンバーでそらちゃんファンのそらとも的にはとっても思い入れの深い曲ですよね、とっても感慨深いです。

最初に公開されたバージョンとは違いボーカルの再録をすると共に楽曲もゴージャスにバージョンアップを施されたグランドフィナーレに相応しい一曲となっております。

この曲と言えばこの曲が公開された少し後の生放送でそらちゃんが「この曲はキーが高すぎでそらちゃんの負担になるんじゃないか」という意見について言及して「私を悪く言うのは構わないけど私の為に書いてくれたこの曲と作曲者さんを悪く言うのはやめて欲しい」というあの場面を今でも思い出します。

そらちゃんええ子やなぁ・・・としみじみ見てたら「この曲が負担じゃないってとこを今から歌って証明します」とボカロ曲並みにメチャクチャキーの高いサビを生放送で歌い上げて証明したこともよく覚えてます、凄かったの一言でした。

是非ライブの締めでこれを高らかに歌い上げるそらちゃんを見てみたいです。

 

 

 

 

 

このアルバムの何が凄いというとポップスの作曲家やボカロPによる楽曲に加えて「ファンメイトのオリジナル曲」が混ざっていることです。

本当にファンと一緒に大きくなりたいというそらちゃんの意思が伝わってくるのが非常に来ます、心に来ます。

そらちゃんの夢である横浜アリーナライブ、いつかになるかはまだ分かりませんがきっと叶うと信じております。

あと初回限定版の歌詞カードに収録されてるそらちゃんの直筆メッセージも来ます、心に来ます。

「あなたのDreaming!」ってとこにあなたの夢を書いてねってあるんですけどもったいなくて書けないよそらちゃん・・・。

そんなこんなでそらちゃんのメジャーデビューアルバム「Dreaming!」とってもオススメなのでみなさんよろしくお願いします。

ちなみに初回限定版にはドラマCDも入ってますがここでは内容に関しては言及いたしません、ただ良かったですとだけ記しておきます。

 

以上ヴェンデッタでした。