DEEPにVTuberを考える

VTuberが好きな私が色々と書きます。

えーちゃんと裏方のあり方の話

こんばんわ、ヴェンデッタです。

企業勢の撤退が目立つ昨今、決算会議で利益が出なさそうな事業は打ち切りになってしまう企業特有のアレが目立ち始めてきましたね。

先行者利益云々の話がここに繋がるって寸法です。

例えそれがupd8参加VTuberであっても、結局はそういうところが重要になってきます。

 

 

 

 

 

 

・えーちゃんがツイッターを始めました。

twitter.com

知ってる人も多いと思いますが、えーちゃんこと友人Aがツイッターを始めました

普段の放送以外でのそらちゃんやえーちゃんの絡みや舞台裏の情報をチラチラ見れてファン的にはホクホクなことでしょう。

そんな中、あることがそらちゃんファンこと「そらとも」内で問題になっております。

それはえーちゃん目立ちすぎ問題、ホロライブ内にとどまらずに他企業や個人勢とコラボする様がそらともを二分する問題に発展しているとのこと。

今回はそんな話です。

 

 

 

 

・別に良くない?

言ってしまえばえーちゃんとそらちゃんの合意なら好きでいいじゃんで済む話ではあります、少なくとも2人の間では。

しかしながら目を向けるべきは自身の立ち位置と目的です、根幹に裏で練習や準備をしているそらちゃんの空白を埋めるためのえーちゃんがあるのならここまでの頻度での他所への出張は正直過剰なんじゃないかと思われてしまうのではないでしょうか。

えーちゃんは「ときのそらの裏方」というマネージャー的立ち位置存在です。

その上で言うなら「自分の立場をわきまえていないのではないのか?」「自分の立場を乱用して目立とうとしているのではないか?」そう言われても仕方がないような動きを今日までしてきました。

同じホロライブ内での出張ならまだしも個人勢への過度な絡みやASMR配信などは私利私欲に基づいた行動にも見えなくありません、これはファンに対して見せるべき行動なのか?と疑問符が浮かぶ人もいるでしょう。

 

 

 

 

 

・「えーちゃん」は何者?

現状「VTuberのサポートキャラ、裏方キャラ」は多数存在し、各キャラは自身の相方をサポートしつつもその立場をうまく使って自分の役割とは別にしたいことをしたり運営の窓口としての役割を果たしたりなど好きなように動きつつもその立場を忘れずにいるような、そんな動きをよく見かけます。

有名なところだと「かしこまり」の相方兼弄られ役をしつつ自身のチャンネルで個人や企業勢サークル勢を自身主催で集めてコラボ配信をしている「パンディ」、「富士葵」の相方でありながら運営代理としての発言もこなす「キクノジョー」などが有名でしょうか。

もちろんえーちゃんもポッと出のキャラではなく、裏方として放送内で簡単なプロフィールでのみでしたが存在が明言されていたキャラクターでした。

その後少しずつ存在が露出していき、そらちゃんの動画や生放送内での出演やそらちゃんの出演するイベントや外部での生放送での進行役を買って出るようになりました。

恐らくこの時点で少なからず「えーちゃん露出しすぎじゃない?」と思う人が少なからず存在していたのではないでしょうか?そらちゃんのニコ生でわざわざ広告に「えーちゃん引っ込んでろ」的な文章を書きこんで宣伝するアホが出てくるぐらいには居たことでしょう。

そういう点から考えるに

・裏方、若しくはマネージャーとしての存在の「友人A」

・独立した一人のキャラとしての「友人A」

という2つの認識がそらとも内ではあったのではないかということが伺えます。

この二つの認識、そしてえーちゃんの過剰な外部露出、この2つの要因が重なってそらとも内で摩擦を生み出し一部では攻撃されるまでに大きな問題になってしまったのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

・どうすればよかったのか?

ファン内でのえーちゃんという存在に対する認識のリサーチ不足、そして安易な外部露出が招いた結果としてあまりよろしくない風潮を生み出してしまった今回の件。

もし回避するのであれば「ときのそらチャンネル内でのそらちゃん以外の動画の提供」が無難な動きだったのではないのかと個人的には思います。

幸い友人A以外にも「あん肝」というクマのキャラクターもいますし(相棒というよりはマスコット的存在なので少し扱いづらいのかもしれませんが)そちらを活用しても良かったのかもしれません。

実際に「あん肝実況」として1本ゲーム実況が投下されていますし、そらちゃんが準備に追われて動画撮影が上手く時間が取れずに空白になってしまうのであればそこを使って動画コンテンツを充実させてもいいですし、今は忘れ去られていますが「生放送のまとめアーカイブ」でお茶を濁すという手もあります。

そして「最近そらちゃんが生放送以外で中々見れなくて寂しい」という意見が出た時にえーちゃんのツイッターの存在が活かされてくるのではないか、着実に大きなイベントへの準備をこなしつつファンの心配の声をケアするのであればこの動きが無難な気がします。

 

ただ「そらちゃんの為を思ってる」というのは少なくとも年末のまとめ動画や各種コメントでも感じられると思いますが本物であると少なくとも私は考えております。

もしその思いが空回りしての結果であるならファンの声をうまくくみ取って軌道修正を図るのかもしれません。

これからどうなるにしろツイッター開設から一か月も経っておりませんし、パンディも泥酔故にガチ土下座案件をかましてしまった過去だってあります。

少なくともまだ動向を見守っていく時期なんだと、私は思います。

 

 

 

 

 

 

いかがだったでしょうか?

今回の件では「えーちゃんのツイッターの一言一句に文句を言う人」が少し目立ちました。

坊主憎けりゃ袈裟まで憎いなんて言葉もありますが、憎く思うがあまりその周りの全てまで巻き込んで憎たらしく文句を言うのは流石に目に余ります。

感情的だと思ったその時こそ一瞬立ち止まって少し引いた立場から問題を見据えていきたいものです。

 

ネガティブな話題が続いているので、次回はもうちょいハッピーな話かクッソくだらない話を提供していけたらいいなと思います。

 

以上、ヴェンデッタでした。