DEEPにVTuberを考える

VTuberが好きな私が色々と書きます。

続・数字の話

こんばんわ、ヴェンデッタです。

フェルミ王国国営放送フェルミ、王国作るってよ」の第3回が死ぬほど面白かったです。

面白すぎて終わった翌日の夕方にもう一回フルで見直してまた爆笑してしまうほど面白かったです。

お時間ある方は是非見てみてください。

www.youtube.com

まぁGTA5やってるだけなんですけど、純粋なフェルミおねーさんのポテンシャルが十二分に発揮されてるやべー放送でした。

てかバックにSONY(多分ミュージックの方)いたんですね・・・。

 

 

 

 

 

・また、数字の話

さて、フェルミ王国でも挙がりぽんぽこ24でも挙がり最近中堅上位のVTuberもまた気にしてる人が増えてきた「数字」の話です。

 

ちょっと関係ないですけどえねちゃんはHIKKY所属の一応企業勢に当たるんじゃないでしょうかね?

それに本人の口から「VTuber関係のお仕事だけでで生活できるようになりました」みたいなこと言ってたハズなんで、順風満帆とは言わずともそれなりにいい感じで悩むところがあまりなさそうとは思うんですけど、何か事情があるんでしょうか? 揚げ足取りな言い方になってしまいましたけど。

 

正直この話はこのブログで私自身の気持ちと共に結論付けた感じで記事を書いたので今更また蒸し返すのは私自身が「同じ話題で記事を書くのはなんか変な感じする」って考えを持ってるのであまり気が進まないのです。

 

deepthinkvtuber.hatenablog.com

 今見直すとかなりポエミーに書いてますね、自覚してますけど今でも重度の中二病患ってるせいです。

今回は今でも数字に何らかの感情を抱いている方へ向けて私なりの考えと付き合い方みたいなのを書いてみたいと思います。

 

 

 

 

 

・数字からは誰も逃げられない

もしこの記事を読んでらっしゃるみなさんの中にVTuberかそれに近い人気商売なことをしている方は自分の数字をチェックしてください

再生数、チャンネル登録者数、フォロワー数、BOOTHの売り上げ、FANBOXの登録者数などなど色々な数字があるはずです。

ちなみに私のこのブログの数字ともいえる「アクセス数」はこんな感じです。

f:id:vendettavtlooker:20181015225835p:plain

所々まばらなではありますが大体平均して100前後、伸びてるところは更新したり有名所のVTuber等にRTされた時だったりします。

特に真ん中あたりの300オーバーな数を稼いでいる部分はディープブリザード氏に「みゆきんち」の記事をRTされた時のアクセス数ですね。

deepthinkvtuber.hatenablog.com

自分語りが過ぎましたが、みなさんの数字はチェックできましたか?

良くも悪くもそれがあなたの今までの活動の成果です、目を背けてもその結果からは逃れられませんし、それを一番知ってるのはあなた自身だということも分かっているハズです。

「お前に何が分かるんだよ黙ってろ」みたいなこと言いたいのは分かると思います、ですがじーえふ君の「1万PVありがとうございます」ってツイート見た瞬間に嫉妬に狂いそうになった私ならきっとあなたの気持ちを理解できると思います、これに限らずVTuber関係の物書きで注目集めている人やマネタイズに成功してる人を見かける度にズタズタにしたくなる気持ちをグッと抑え込んで生きています。

 

ですがこうしてふつーに記事を書けているのも結局「考え方の問題」なんじゃないかと私は思います。

この活動の成果とも言える数字は間違いなくそこに存在しているわけですし、目を背けても解決できる問題ではありません、いつかは直面しないといけない現実問題なのです。

 

 

 

 

・いろんな数字との付き合い方

今ではそこまで精力的ではなくなってきましたが、そこそこ色んなVTuberを見てきましたし数字に対する色んな思いも見てきたつもりです。

にじさんじみたく生放送主体の方が伸びるのか」「同期が自分より遥かに伸びてる」「登録者数のわりにあんまり再生数が伸びない」などなど色々な思いが漏れ出しているのを見てきたつもりです。

詳しく知りたい人は「グエス氏」「まつりぴ氏」辺りを問い詰めればボロボロ出てくるんじゃないでしょうか?私よりもはるかにチェックしてるはずなんで。

twitter.com

twitter.com

 

しかしながらネガティブな話だけじゃないのも事実です。

「チャンネル登録者数が1増える度にスゴい嬉しい」「前回よりも動画の再生数が伸びてるのに達成感を感じる、やっててよかった」なんて声も聞いていますし、そんなツイートに対してニヤニヤしながら眺めていたりします。

特にVTuber「球体」様が結構自分の直近の数字の伸びに対して色々直面しながら悩んでる様を見かけます。

www.youtube.com

twitter.com

個人的オススメ☆

www.youtube.com

ツイッター上でも生配信上でも結構頻繁に数字の話を出して試行錯誤を重ねている姿を見かけていますが、それにめげずに実際問題として受け止めたうえで活動してるのは素直にスゴいと思います。

もちろん悩んで受け止めたところで実際に解決にはなりません、結局それを受け止めたうえでそれでも成果を出していかなければ解決は出来ないと思います。

 

個人的にこの数字に対する悩みの正体は「承認欲求」なんだと思います。

今まで出た数字の話っていうのは「誰か、何かと比べた」話であって孤高を貫いて「俺はこれを研ぎ澄まし続けるんだ」という狂気的な信念があるのならまず気にしないと思います。

そんなつもりはなくとも数字の話に関する悩みの頭には(何かと比べて)というフレーズがきっと隠れていると思います、少なくとも私自身がそうであるように。

自分の数字が周りから認めてもらった成果、恐らく潜在的な所にそういう承認欲求があるんじゃないかと思います。

承認欲求に対して解脱じみた解決方法が知りたい方はこの記事をどうぞ。

www.adlersalon.com

ですが完成された精神を持っているわけではない我々がこの考えを実行するのは正直厳しいところがあります、人間だもの。

なんで私から提案する考え方として「どれだけ前に進めたか」というものがあります。

 

 

 

 

・1mmに成果を見出すように

結局この数字の悩みに起因するところの承認欲求をどうにかするには他人と比べたりしなきゃいい話です。

「難しくない?」と思うところですが、他人と自分を完全に切り離して考えるのです。

「やっぱ難しくない?」って思うのも当然でしょう、私も今書いてて思いました。

仏法や経典にでも出てくるような解脱じみた考えではなく「自分の成果のみを見るという考え」という表現が一番近いんじゃないでしょうか?

比べるのは昨日の成果、それに比べて今日はどうか。

増えたら喜びましょう、イマイチならアイディアを練ってみたりしましょう、思い浮かばないなら休憩がてらゲームしたりアニメみたりしましょう。

自分が打ち込むものに対して他者との比較をなるべく入れないということになるんでしょうか?そこまで崇高な考えでもないんですけど。

そして昨日の成果との比較に投稿数も加えいれてみてください、そうすれば「今日は動画投稿したし1mm前進だな」という考え方が生まれるんじゃないでしょうか?

この考え方には他者からの比較が入らないと同時に潜在的な部分での催促がないのも精神的に楽になれるポイントだと思います。

潜在的なな部分での催促」なんて心理学用語の引用みたいな言い方しましたけど、要するに「よりマイペースに活動できる」という意味でいいです。

自分よりもあらゆる数字が上なVTuberに追いつくためにはみんなに見てもらうために継続とスピードが求められると思います。

その継続とスピードが「早く動画だしたり生放送しないと」みたいな気持ちになり、自分で自分を追い立てるような心理状態になって、結局そこが心理的負担になるんじゃないかと思います。

そこから他者の概念を取り除いて自分の成果だけでみれるようにすれば「クオリティ上げてみたいしもうちょい練ってから投稿しようかな」という多少遅くても大丈夫だという考えを芽生えさせてくれると私は考えます。

 

もちろん他者との比較を入れたうえでの数字をモチベーションにするという考え方も十分アリです。

その成果に対してモチベーションを見出せるのであれば上の考え方はむしろ邪魔になるものです。

ですが、もし数字に対してネガティブに悩む方がいればこの考えで活動してみてはいかがでしょうか?

 

 

 

 

・リスナー側にも言えること

今から言うことはぽんぽこ24でも出てきた話なんで「分かってるよ」って人は読み飛ばして構いません。

 

今回の数字の話は別に活動してる側だけに限る話ではなく、リスナーにも関わる話だと私は思います。

もし、あなたがたまたま見つけた知らないVtuberに対して抱く最初の印象には間違いなく数字が関わってくると私は思います。

そのビジュアルや活動内容、動画や生放送の内容のに入る前に「登録者数や再生数」で他のVTuberと比較しているところがあるハズです。

その数字が賑わいが足りてないようなら大多数の方はブラウザバックすると思います、数字の比較で完結しているからです。

私は見つけたVTuberのチャンネルの動画はなるべく再生するようにしています、仕事先で流せない場合は家に帰ってから見て見たりもしてます、そこに数字からくる先入観はなるべく入れないようにしています。

別に「どんなVTuberでも見つけたら動画再生しろ」と強要しているのではないです、流石に好みとかもありますし。

私が言いたいのはVTuberを見つけたら数字で比較することとその結果をなるべく引っ込めたうえで見てみたいかそうでないかを決めてみて欲しいということです。

別に崇高な考え方ではなく、カワイイから再生するとかおっぱいデカいから再生するとかそんなの感性で見て欲しいなということです。

見られる側からすれば他者からの比較じゃなくて純粋に自分を見て欲しいと思うところですし、こういう考え方がほんのりあればいいんじゃないかなと私は考えます。

 

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

人気商売をする上でこの問題はきっと逃れられないものなんで、うまく付き合うにはどうしたらいいのかを悩みながらみんな活動しているんじゃないでしょうか。

この記事がその悩みに対して少しでも効いてくれればいいと思います。

あと、このブログをアフィリエイト化して収益を出そうかなと考えています、すぐの話ではないですが。

単純にマネタイズでモチベーション復活もさせたいですしはてブのプレミアム代ぐらい自分のブログでなんとか賄いたいっていう考えで「ブログで一発儲けよう」なんて前時代的な考え方ではないです。

でもお小遣いぐらい稼げるようになったらうれしいですよね、数字に対してモチベーションを持つってそういうことろなんだなぁとしみじみ思いました。

 

以上、ヴェンデッタでした。