バーチャライズがパワーアップして帰ってきた話
こんばんわ、ヴェンデッタです。
私のプレイしてるWAR OF BRAINSがサービス終了の発表をしました。
悲しいですが、「アプリの基盤のも弱性故に新要素が追加しづらい」という理由をカードデザイナー兼MtGプロプレイヤーの滝村和幸氏から説明がありました。
かなり愛着があったんですけど、こうなっては仕方がないと思います・・・。
・バーチャライズがまた動き始めた話
5月ごろからほぼほぼ動きを見せなくなったこのバーチャライズが突然再起動しました。
人気が出ると活躍の幅が広がるし、人気の出ないと活躍できなくなるのは当たり前のことブイ。初めから何度も伝えているブイ。
— ヴィー@VTuber (@v_vtuber) 2018年7月4日
そしてバーチャライズが取っていた行動は
「バーチャライズ所属のライバーの”魂”を解雇して新しく雇いなおす」
というVTuber界で前代未聞な行動でした。
今回はかなり感情論に近しい記事になるので、第三者目線な記事ではならないと思いますのでご了承ください・・・。
・バーチャライズとは
そもそもこのバーチャライズとは何者なのか。
にじさんじと同じぐらいの時期に登場し、そのやり口が当時はまだ運営に対してヘイトが溜まってた状態のにじさんじとよく比較されて「これにじさんじよりヤベーな・・・」と言われていた事務所です。
動かない立ち絵のみでLive2Dですらない状態で配信、音響関係のサポートはほぼ無に近い環境、運営アカウントに近い存在「ヴィー」がRP云々を通り越して悪意の塊。
ついにVTuberの悪徳事務所が生まれたのかと当時は危惧されていました。
しかしイマイチ知名度が上がらず(見て見ぬふりかも?)伸び悩みながらも地道に配信を続けていくライバーの姿に同情する声もチラホラと上がり始め、次第にバーチャライズの存在そのものより運営に対してのヘイトへと矛先が向くようになっていったのです。
その後イベントにお呼ばれされたり(ソースがないので真偽不明ですが)、チャンネル登録者数が非公開から1000人にジャンプアップしていたり(買って盛った登録者数と思われます)なんだかんだライバーが6人に増えたりと地道ながら活動を続けていきました。
正直な話、その内輪だけで完結するなら直接的に害が及ぶわけではなかったので「そのままでいてくれ」という感じでした。
そして5月ごろから配信がストップ、ツイート更新速度も激減しフェードアウトしたものかと思われていました。
・結局どこがダメだったのか
私自身バーチャライズ自体また聞きでしかどういう存在なのか知らなかったところがあります。
ですが、どういう存在かを知るために光(コウ)ちゃんの生放送のアーカイプを視聴したことがあります。
配信内容自体は普通の雑談放送でした、視聴者とライバーの距離が近すぎるのが少々キツいかなってぐらいでいたって普通の内輪ノリが繰り広げられておりました。
その中で光ちゃんがファンアートの話をしたときのセリフがうろ覚えながら今でも覚えています。
「他のファミリー(バーチャライズのファンの総称)のみんなが私とか他の子とかに宛てたファンアートを見て絵描き始めたよってツイート見るんだけど、これをきっかけにみんなで絵描き始めてみんながこの機会に絵が上手くなると素敵だよね!」
ここだけでもすごいいい子なんだなぁと思いました、なんとなくこの悪徳集団に所属してしまった子を何故見るのかというのがなんとなくわかりました。
あとは木を見て森を見ずというわけではありませんが、きっと他のライバーもこんな感じなんだなぁとファンのやりとりを見て感じました。
話は変わりますが、1枚絵で生配信しているというのは個人的に決して悪ではないと思います。
個人勢の中にはPCのスペックの問題やアップデート中で使えない関係で3DモデルやLive2Dモデルが動かせないなんて方もいますので、生配信中は1枚絵で配信するという方もたくさんいらっしゃいます。
これは甘えなどではなく「本当は動かしたいけどPC落としたら元も子もないし」っていう妥協なのです。
じゃあバーチャライズの一枚絵は何が違うのかというのは「ある程度の資本を持っている事務所でありながら1枚絵でゴリ押す」というスタイルがダメなのです。
明らかな甘えであり、そこ辺り含めてのサポートがほぼ皆無な上にライバー任せなところがダメなのです。
この2点だけ見るだけでも分かりますが、事務所のスタンスやサポートが事務所とは到底思えない個人以下のそれなのがヘイトを生む根源なのです。
・魂を殺すこと
バーチャライズが行ったキャスト変更。
バーチャライズがVTuberをどういう感じで見ているのかというのがよくわかります。
「生きているキャラクター」のような半分nmmn(なまもの、同人の元ネタが実在の人物をモチーフにしたものを指す隠語)でキャラクターの外見や演者のすべてを総括してひとつのVTuberとして成り立つのだと私は思います。
しかしバーチャライズはそれこそ「なんらかの作品のキャラクター」的に見ていて、「キャラクターのキャスト変更」的なノリで演者を易々と変えています。
しかもライバーの動画やツイートはすべて削除、そのくせにフォロワーなどはそのまんまという小汚なさ。
そして何より、細々と活動した中でできたファンの全員を裏切ったのが許せません。
VTuberは外見と演者を総括した存在であり、そのベストマッチした状態のキャラクターに惹かれてファンになるわけで。
その中の演者だけを変えるというのはそのVTuberの魂のみを殺す行為だと私は思いました。
演者の変更は別に珍しい話ではなくて、御来屋久遠ちゃんは2回の演者変更を経て活動開始した経緯があります。
ほかにもRAINちゃんも9月のアップデートの際にもしかしたら演者変更があるのかもしれませんね・・・。
しかし今回のは事前の告知もなく、ファンからしたら突発的に、お別れすら言えなかった最悪の悪行です。
ファンに対する裏切りどころか、演者とファンを軽視しているのが露呈した忌むべき行為なのです。
このVTuber界隈にこの集団がまだ居座ろうとしている事実、この記事を読んでいる皆さんはどう思いますか?
しかし忘れないで欲しいのは演者には罪はないということです。
バーチャライズ憎しでライバーまで叩くのはお門違いのはずです、少なくとも今は。
ちーすっ🌟
— 美々奈(みみな)@バーチャライズ (@mimina_vtuber) 2018年7月5日
美々奈だよだよ〜!!
もしかして!?
#バーチャライズ と契約!?
できてるかもぉ〜!?!?Σฅ(º ロ º ฅ)
とりまがんばるから応援とフォローよろしくちゃんだぜッッ🌈🌈🌈https://t.co/MuZRsbEpbX#美々奈のひっぷほっぷどりーむ #ひっぷほっぷがーる #みみらっぷ
しかしながらこの新生演者は何も知らずに契約してしまったのか、それとも知ったうえで・・・。
以上、ヴェンデッタでした。