DEEPにVTuberを考える

VTuberが好きな私が色々と書きます。

水面下に巨影はまだ多く

こんばんわ、ヴェンデッタです。

ニコニコ超会議のVTuber企画がすべて大盛り上がりで終了しました。

本当に短期間で異常なほど巨大なコンテンツに成長しましたね、いい意味で異常です。

いつかブームは廃れるものと分かっていても、この盛り上がりがずっと続けばいいのにと思ってしまうのは青臭いと一蹴されてしまう感情なのでしょうか?

 

 

 

 

 

・実は裏で動いていた色んな事

いきなり重大発表で何かでっかいことを始めましたってパターンはENTUMを筆頭にもうバンバン花開いていっている状況なのですが、あんまり話題に上がらなかった二つを紹介します。

「結構話題になっただろこのスカポンタン!」って方は私はあまりTwitter等に張り付いているわけじゃないということでご了承いただきたいのです。

 

 

・cluster

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cluster.mu

簡単に言えば「VRchat」です。

ただこのアプリは仮想空間上でセミナーやプレゼンをするのが主な目的になっていくそうです。

利点としてはアバターの用意が必要ない」ってところでしょうか?

所謂「シロ組さん」状態アバターの顔面部分にアイコンを張り付けた状態で仮想空間にログインして、セミナーやらなんやらに参加したり披露したりする感じですね。

VRchatとは違ってビジネス路線での用途をアピールしている辺りが差別化している点でしょうか?

(会議などの参加者にVIVEを用意させるのか?って思いましたが別にそこまでしなくてもいいっぽいですね)

「月ノ美兎のVR教室」で話題に上がりましたが、それ以前にも何回かVTuber的イベントを開催していたりします。

「ヴァーチャルLT会」なんかそうですね、初回にはじーえふくんも参加していたりしていました。

ちなみに、VR界隈へ就活していた時代のねこます氏を落としたところでもあるらしいです。

ここら辺の関係と上に書いた「VR教室」がネットワークトラブルで延期になったというのも重なって一定層のアンチが存在するとかどうとか。

 

 

・VR法人「hikky」

 

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hikky

VR上にスタジオを持っている制作チームって感じです。

VRを使ったプロモーション制作などの映像面だけでなく企画やプロモーションまで受け持ってるんだとかどうとか。

ねこます氏のみここちゃんが参戦した「コトダマン」のプロモーションムービーを作ったのがここだったりします。

www.youtube.com

ここまでならまぁ普通に映像制作チームって感じですけど、チームメンバーが凄いのです。

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万楽えねのVRCモデルやのらきゃっとの新モデルを制作した魔王ヘルメス氏。

VRchatで大型VTuberイベントを企画しまくってる動く城のフィオ氏。

自分の姿をそのまんまアバターにしてVRCに潜ってる坪倉輝明氏。

所謂「技術勢」と呼ばれるようなVTuberが集まっているスタジオ(?)なのです。

技術勢がこうして自分の成果を仕事に出来るようにまでなってきていると考えれば、本当に界隈の急成長ぶりがうかがえますね。

今のところのお仕事はコトダマンのPVのみのようですが、今後の活動に期待が持てます。

気になる点と言えば、VTuber2名の今後の活動が制約されないかどうかってところでしょうか?

まぁ別に大丈夫そうではあるんですけど。

 

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

恐らく、私たちの知らないところでまだ大きなプロジェクトが進められているはずです。

GREEの総投資額100億予定のVR企画やアップランドのバーチャルライバー企画(10名かと思いきや12名ぶっこんできました、さすが)

カバーのバーチャルライバーも新キャラのラフデザインがTwitterで公開されてましたね。

そして見えないところでもっともっと大きなプロジェクトが進められていることでしょう。

問題といえば私が何を話題に挙げればいいのか迷ってしまうってことでしょうか・・・。

 

以上、ヴェンデッタでした。